• 幹事長挨拶

    平成30年1月1日をもちまして、本年度の無名会幹事長に就任致しました石原進介です。

    無名会は歴史ある弁理士会の会派であり、その幹事長の職は身にあまる重責ではございますが微力ながら、精一杯役目を果たしたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

     

    本年度の無名会はキャッチフレーズは、「衆知を集めて」とさせていただきました。

     

    我々の業界は大きく変わろうとしています。
    第四次産業革命を始め、技術標準化やオープンクローズ戦略、データの利活用など、といった新たな知財の制度や戦略などが、我々の仕事と密接に結びついてきております。
    一方で、出願は量より質の時代を迎えており、いわゆる従来からの出願代理業務についても、益々重要性を増しております。
    特許の分野に限らず、新しいタイプの商標、地域団体商標制度や地理的表示保護制度など、様々な制度の知識も必要になってきています。
    そして、我々弁理士の業界として、短期的なビジョンではなく、中長期的な将来のビジョンも求められています。

     

    我々の職業は、職域を国家資格として守られた職業ですが、この先、未来永劫に守られる保証はないのです。いまこそ我々は将来の弁理士という職業のために、行動したり、提言したりする必要があり、それが引いては現在の個々の自分達のためにもなるのだと信じております。そのためには、より多くの方々の知恵を集める必要があると思い、今年度のキャッチフレーズとさせていただきました。

     

    無名会では、ベテランから若手まで様々な会員が日本弁理士会の会務に多くの貢献をしており、また、会の雰囲気が極めてフランクであるため、登録年数が短くても自分の希望する弁理士会の委員会等の委員に比較的なりやすいという特長があります。
    さらに、会員相互間の活動も活発です。研修会のほか、ゴルフ、テニス、ボウリング、囲碁、麻雀、ワイン、ランニングなどの同好会を通じて相互の交流と親睦を深めており、ベテランから若手まで、楽しく、明るく、元気良く活動しております。

     

    無名会、ひいては我々の業界の発展のために、会員の皆様のご協力を賜ると共に、ご指導、ご鞭撻を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。1年間、どうぞよろしくお願いいたします。

     

    無名会幹事長 石原 進介